koko’s blog

VTuberの私が、書きたいことを自由に書くブログ。

私とはつまり、音楽なのではないか

先日、ココ友から、「kokoちゃんに歌ってほしい歌がある(無理しない範囲で)」と優しくお声がけいただいて。その歌がコチラでした。

nana-music.com

めちゃめちゃ素敵な歌声ですよね!!(∩´∀`)∩♪

この歌は "未和さん"という方が歌っていらっしゃって、未和さんのお母様が作詞、つかTという方が作曲されたものだそうで。

未和さんのご家族からの【たくさんの方にこの歌を歌っていただきたい、難病への理解を深めていただき、支援につなげていきたい】という願いを受け、つかT氏がアップしたオリジナル曲なんだそうです。

 

難病。みんな、知ってますか?

難病の種類はさまざまで、人によって、同じ難病でも 全く違う病状だったりします。ちなみに、この未和さんは"再生不良性貧血"という難病だそうです。

 

今回、この難病がどんな病気かとか、どんな症状かとか、そういう話をこのblogでお話したいのではなく、なにごとも、まず、知ることの一歩の大切さ ←コレをみんなにお話したいんです。

 

kokoの場合でいえば、"母子家庭"、"HSP"、"アダルトチルドレン"、みんなには公表していない"病気"。ま、こういうカテゴリー分け自体、表立って言うのは 苦手なんだが、

炎上覚悟ではっきり言えば、

"母子家庭"の大変さは、"母子家庭"の人しか分からないし、

"母子家庭"だからといって、本人に兄弟姉妹がいるとか、親の収入とか、周りのサポートの充実度とかでも、個人個人全っっっっっ然違うし、

"HSP"だって種類がたくさんあって、個人によって全く違うかったりするし、

つまり、これらと一緒で、

"難病"の大変さは、"難病"の人しか分からないし、"難病"の種類や治療の選択、金銭面での病気との戦い方、周りの病気への理解などなどで、ひとりひとり、本当に違ってきます。

 

でも、このblogでkokoが伝えたいこと、それは 分からない、で終わらせないことの大切さ です。

*相手をまず知ること*、*知ろうとすること*、*視野を拡げて この世界には多種多様いろんな人間がいるということ*。

つまり、*知る*ということが、なによりもまず大切なことであり、人生の大きな一歩だと、koko自身 強く思っています。

ま、簡単に言えば、知ることからまずは1歩、始めてみませんか?ってこと。

 

この歌を歌ってほしいと言われ、『お声がけ嬉しかったです。でも、この病気のことをまず知って、自分で調べて、自分がやれることをやって、自分なりに想いを込めて歌わせていただきます』とお伝えしました。そしてkokoが歌ったものが コチラ。

nana-music.com

kokoがこの曲を歌ったのは、"難病って大変なんだよ"とか、そういうことを伝えたかったわけじゃなくて、だれだって生きていれば、病気のひとつやふたつなりますし、難病じゃない病気も山ほどあります。

でも、そういうことが伝えたかったわけじゃなくて、ただ、【この歌を歌うことで、救える(笑顔に出来る)人がいるかもしれない】と思って歌いました。

 

kokoは歌の力を信じていますし、いっつも言ってるけど(言い過ぎだけど)、

年齢も性別も国籍も、病気をもってるとかもってないとかも、そんなの気にしません、

kokoと関わってくださった方はみんな、ココ友!!つまり、未和さんも、未和さんのお母様も、つかT氏も、もうココ友なんです(*^^*)(はい、いつも通り、勝手に言ってますw許可なんかもらっていません、すいませんw)

 

ここまで読んでくださった方の中には、もしかしたら、

・そんな気持ちで歌うべきではないとか、

・難病の人に対して失礼じゃないかとか、

様々、ご意見あるかもしれません。そりゃそうです、個人個人、全く違う人間ですから。いろんな意見があって当然です。

でも、kokoは、男~とか女~とか、年齢何歳~とか国籍がどこ~とか、あの人はこういう病気だよ~とかで、相手様を見る目が変わることはありません。

 

だって、生きていれば、必ずナニカが起きてしまうんです、

病気、事故、離婚、死別、いろんな別れ、出会い、再会、結婚、再婚、パワハラ、セクハラ、ボイコット、虐待、自殺、お付き合い、けんか、仲直り、出産、流産、不妊治療、コロナ、起業、倒産、不登校、いじめ、、いやいや、全然書ききれないよ!!こんなんじゃ書ききれないほど、みんな、それぞれナニカシラを抱えて、生きています、それが人生だし、本人にとってつらいことでも、人からすれば、全くつらいことでもないかもしれないし、つらいことも、楽しいことも、くるしいことも、うれしいことも、いっぱいあるのが人生だし、その人生をどう生きるか、どう向き合っていくか、それを決めるのは個人の自由、個人の力だと思っています。

 

kokoの大変身近にも難病の人いるよ?でも、そのひとのこと大好きだし、心配するし、1日でも安定してほしいって思うし、でも、完治しないやつだから、病気とうまく付き合っててえらいなぁ尊敬するなぁとも思うし、この人の場合は、薬が本当に合っているから(副作用もほとんどナシ)、その薬を開発してくださった方々や企業さんには頭あがんないし、常に感謝だし、ま、そういうこと。

 

kokoがこの歌を歌って、「歌いました」ってみんなに報告して、そこから、その先は、

・こういうの偽善っぽくて嫌いだって人もいるかもしれないし、

・"聞かない"という選択をする人がいるかもしれないし、

・kokoのこの歌を聞いて、それで終わりの人がいるかもしれないし、

・この歌好きだーってリピートしてくれる人がいるかもしれないし、

・次は自分が歌うぞ!ってこの歌を拡げようとしてくれる人がいるかもしれないし、

・聞いた後、〖難病ってなんだろう〗って調べてくれる人がいるかもしれないし、

・いろんな病気に関心を持ち始めて、あげく将来の夢が医療に携わる人間になりたいって人がいるかもしれないし、

これもそれもあれも全部、みんなの人生だし、みんなの自由!!!

kokoはいっさい強要しない。いつでも、どんなときでも、みんなの人生、みんなの想いを"尊重スタイル"です。

 

ただ、kokoは今回、この曲と出会えたこと、お声がけいただいたことに感謝して、

"歌う"というひとつの選択をした、それだけのことです^^

 

長々ごめんーwww

 

ま、つまり、ここでタイトル回収!!どーん!

kokoとはつまり、"音楽"なのではないか

 

音楽ってさ、

・歌詞に共感するもよし、

・ビートを感じて踊りあかすのもよし、

・後ろの楽器一つ一つを聞いて楽しむのもよし、

・歌って楽しむのもよし、

・この曲きらいだわってなって 次の新しい音楽を探し始めるのもよし、

音楽ってさ、どう楽しもうと個人の自由じゃないですか?

人によって全然楽しみ方が違う・・・こんな感じで、

この曲(未和さんの愛しいあなたへ)と どう向き合うかも "あなた"の自由。

…かな?^^少なくともkokoは、そう思っています。

 

あ~なんかまた長くなってしもたし 全然まとまってないなぁ。

それなのに、今回も最後まで読んでくださってありがとうございました、あなたに 心からの感謝を。

ほんまありがとう♡

 

koko.