koko’s blog

VTuberの私が、書きたいことを自由に書くブログ。

私と音楽

あなたには、"帰る場所"がありますか?

あなたには、"帰りたいと思える場所"がありますか?

 

私が幼かったころ、そんな風に思える場所は、なく、

どこにも"自分の居場所"と呼べる場所は ありませんでした。

 

どうしたら、ここ(当時の現状)から抜け出せられるのか、

どうしたら、愛されるのか、家族とはいったいなんなのか、

血のつながりとはいったいなんなのか、

どうしたら、みんなみたいに無条件に何もせずとも愛されるのか、

みんなにはどうして、両親が揃っていて、私にはいないのか、

みんなにはどうして、兄弟がいて、私にはいないのか、

みんなにはどうして、"あったかい場所"があって、私にはないのか、

なんで私だけ、なんで私だけって…

当時は、本当にそればかり考えてしまっていました。

 

だけど、そんな真っ暗な日々を 救ってくれたのが、

唯一、私にとっては それが"音楽"という存在でした。

 

【本を読んだ方がいい。

本を通していろんなひと(考え)に出会えるから。】って、

当時、いろんなひとに よく言われていましたが、

私の場合、本ではなく、それがまさに【音楽】でした。

 

自分で作詞をして、自分で作曲をして、

それらを 自分の歌声にのせて表現している歌手の人たちは、

音楽に"感情"をのせて歌っています。

その"感情"を聴いて、≪あー私ってひとりじゃないんだな≫って、

何度も何度も、何度も、何度も、救われました。

私の人生に、音楽がなければ、絶対生きていられなかったです。

私にとっての音楽は、それだけ、大きく、大切で、あったかくて、

かけがえのないもの(かけがえのない存在)なのです。

 

当時の私みたいに 今もなお苦しんでいる人、

自分から悪いことはなにもしていない、ただ産まれただけなのに、

そういった環境におかれているひと、そんなひとたちを

ひとりでも、笑顔にしたい。

苦しいのに、泣けなくて、涙が出なくて、さらに

もがき苦しんでるひとの、涙を 流させてあげたい。

一瞬でも すっきりしてほしい。その苦しみを、一瞬でもいいから、

忘れさせてあげたい。

私が何百回、何千回、何万回と、"音楽"に救われてきたように、

私も、歌を歌って、だれかを救えたらいいな・・・ 

ずっと、ずっと、そう思って、

だけど、なにも行動が起こせず、普段通りの

何もかわらない日々が 今もただただ 流れてしまっています。

 

才能がない、音楽の知識なんて全くない、歌も全く上手くない、

私なんかのレベルじゃ、"音楽の世界"に通用しない。

何十年も生きています、そんな"こと"、そんな"現実"、

自分が一番分かってる、分かりきってる。

 

だけど、やっぱり諦められない。夢を見たい。

1度でいいから、叶えたい。1度でいいから、人の役に立ちたい。

こんな人間のクズな私でも、生きてて誰の役にも立ててない私でも、

私の歌で、どこかのだれか ひとりでも 救われるなら、

私は 歌を歌い続けたい。

 

それくらい、歌が大好きで、歌を愛しています。

歌とともに、音楽とともに、生きてきました。

私の夢、、、叶えれるチャンスがいま、そこに、

ついに 用意された、目の前に、用意していただいた。

こんなチャンス、二度とない。

こんなチャンス、自分の人生に あるなんて、思ってもなかった。

 

本気で、伝えたい。私の想い。私の歌。

 

だれか、どこかにいる、だれかに、届けたい。

あなたはひとりじゃないって、届けたい。

 

ココ友みんなと、夢を見たい。

一緒に、景色を、夢の景色を、見たい。

 

私、井津宮ここは、

こんな想いで、

【第二回 公式番組デビューイベント(歌番組)】に 参加します。

 

こんな長文、まじで読んでくれてありがとう!!☺

少しでも、ほんの少しでも、kokoの想いが、

皆様に伝わりますように…

 

2019年 7月4日 井津宮ここ-koko-